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プロフィール

Nao Otsuka(お留守番は、菜子ちゃん)

  • Author:Nao Otsuka(お留守番は、菜子ちゃん)
  • 「大塚菜生」の筆名で児童書を出版しています。
    著書:『ぼくのわがまま電池』(岩崎書店:第13回福島正実記念SF童話賞大賞受賞作)、『弓を引く少年』『どんぐり銀行は森の中』(国土社)『東京駅をつくった男』(くもん出版)など、主に小学生向けのノンフィクションや物語、ノベライズ・キャラクター本を書いています。共著に平成うわさの怪談シリーズ(岩崎書店)など。


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佐賀県の読書感想文入賞作品より

2013.04.24 09:48|ラウンジ
以前、絵本の会でご一緒させていただいた平松詩子さんが、佐賀県での新春読書感想文コンクールの優秀賞のなかに『どんぐり銀行は森の中』(国土社刊)を書いたものが選ばれていたと送ってくださいました。
平松さん誠に有難うございます。教えて下さらなかったら知ることもなかったと思います。
そして入賞の矢野君、おめでとうございます
しっかりとした文面にびっくりしました。
(皆さんへ、学校名や学年は念のためふせさせてもらいましたが、書いた時の矢野君の学年を知ったら驚かれますよ)
「まずは外でたくさん遊びたい」との結びに拍手です
遊びから生まれること、無限です。この文章を書いて下さった時の素直な心でこれからも色々吸収して下さい。

それにしても、その年で17種類の鳥を見分けられるなんてすごいなあ。もう名人の域ですね。


donngurikan1.jpg

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新刊『頭がよくなる10の力を伸ばすお話』 PHP研究所

2013.04.21 18:25|ラウンジ
『頭がよくなる10の力を伸ばすお話』(PHP研究所)が発売されました。
詳細は監修いただいた加藤純子先生のブログをシェアさせてもらいます。ご覧ください。

☆彡監修の加藤純子先生のブログ「20階の窓辺から」4月4日の記事より
http://blog.goo.ne.jp/junko_blog/e/07e878dc91ab1390c23f2297140375e1

☆彡PHP研究所さんサイト内の紹介ページより
http://www.php.co.jp/family/detail.php?id=80797

この本は、お子さんの読み聞かせにぴったりなのはもちろん、あえて漢字を使用しています。
またルビが隅々までふってあるのが面白いところです。
耳でお話のイメージをふくらませ、一人読みするようになって物語の奥行きを知ることができるのではないでしょうか。
大塚は、
「ひかりのこ」「少女パレアナ」「お父さんの水ようかん」「海の水はなぜ塩からい」「春はあけぼの」
以上五編を創作、再話しております。
他にも、日頃から親しくしてくださっている作家さんの力作がギュギュッと50編もつまっています。

執筆陣は、加藤純子さん、うたかいずみさん、おおぎやなぎちかさん、岡田なおこさん、楠章子さん、中谷優子さん、森川成美さん、森くま堂さん、そして私 大塚菜生の9名です。

どうぞおうちの本棚に一冊、プレゼントに一冊、お買い求めいただけたら幸いです。
宜しくお願い申しあげます。


以上は先日FBに公開でアップしたものとほぼ同じ文面でお許しくださいませ。
ワタクシ、つくづく宣伝ベタを実感しております。ちゃんとしようしよう思っているうちに時があれよと流れておりました。
タイトルを検索しますと、執筆の皆さんの紹介文がとても素晴らしいので、リンクさせてもらおうと思いました。
私のヘタな紹介より、きっと購買意欲が増すと思います。ほんとに。
(※FB内のCMはオープンじゃないのもありますので、ここでは残念ながらご紹介できずごめんなさい)

☆彡岡田なおこさんのブログ「だーばぁの流儀」4月5日の記事より
http://blog.goo.ne.jp/naokobako/e/8b8f5f10a779613c6553456a052340c8

☆彡おおぎやなぎちかさんのブログ「fromイーハトーヴ 児童文学&俳句」4月5日の記事より
http://blog.goo.ne.jp/magoyasiki/e/77780fd7e5654f3b4671907f13baeb51

☆彡中谷優子さんのブログ「大好きなもの ♪ My favorites」4月1日の記事より
http://fanblogs.jp/yuukon123/daily/201304/01

☆彡森川成美さんのブログ「森川成美の創作日記」4月4日の記事より
http://saffibarinkay.blogspot.jp/2013/04/blog-post_4.html

ほかにも、何かとお気遣いいただいている漆原智良先生、著名な赤羽じゅんこさん、季巳明代さん、堀米薫さんのブログやFBで書いて下さっているのを見かけました。
はたちよしこ先生には、わざわざ感想を葉書で送ってくださいました。
皆様、お忙しいなか誠に有難うございます。
お友達の友達の方も有難うございます。
その他、取りこぼし等がありましたらお許し願います。

ここからは個人的な余談になりますが、純子さん、岡田さん(ほんとは「さん」とお呼びするのは申し訳ない)の御作品は大好きで、私が書き始めた頃から拝読していました。
純子さんの御作品では『モーツァルトの伝言』岡田さんは『ふたりっ子』が特に好きです。まさかこの場でご一緒できるとは思わず、ぼちぼちながらも書いてきてよかったなあと幸せをかみしめております。
機会に恵まれましたこと、あらためまして感謝申し上げます。
お世話になりまして有難うございました。

my創作2編については、自然体で書けたかな。
「ひかりのこ」は、子供には不思議を感じてもらって、親世代には懐かしさを感じてもらって、という作品。
ここに出てくるお地蔵さん(水子地蔵さん)の前を走って裏山にかけのぼっていたのは、かつての私、そして弟です。
”ひかりのこ”は、きのこみたい~ZAQみたいな~と自分の中であいまいにしていたものを編集さまがしっかり掬い(救い)とってくださいました。
「お父さんの水ようかん」もそのままお楽しみ下さいの作品です。ごひいきの「ふうま」君、かわいっしょ♪

再訳の「春はあけぼの」については、とにかくこだわりました。どこにこだわったか、お詳しい方にはお察しいただけたら幸いです。
教科書で出会うものとはまた違った「あけぼの」になると思います。