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プロフィール

Nao Otsuka(お留守番は、菜子ちゃん)

  • Author:Nao Otsuka(お留守番は、菜子ちゃん)
  • 「大塚菜生」の筆名で児童書を出版しています。
    著書:『ぼくのわがまま電池』(岩崎書店:第13回福島正実記念SF童話賞大賞受賞作)、『弓を引く少年』『どんぐり銀行は森の中』(国土社)『東京駅をつくった男』(くもん出版)など、主に小学生向けのノンフィクションや物語、ノベライズ・キャラクター本を書いています。共著に平成うわさの怪談シリーズ(岩崎書店)など。


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月別アーカイブ

6月のラウンジ

2017.06.06 08:19|ラウンジ
児童書 ワニと猫とかっぱ それから…  花 児童文学同人の会 神戸新聞総合出版センター 
25周年を迎えられた児童文学同人の会「花」(代表 かねこかずこ)の作品集。どの短編にも花がひとつ登場しており、お話に夢中になってその花を読み落としても、読み返して探したり、中扉の美しい11の花(装画・口絵 くどう ようこ)と比べてみるという楽しみ方もあります。11の花は、桜、ツツジ、シチダンカ、つゆ草、ツルリンドウ、モミジアオイ、きゅうり?、金木犀、ポインセチア、タンポポ、水仙で合ってますでしょうか……。

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花さま うたかいずみさま 森くま堂さま ご恵贈ありがとうございました。
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5月のラウンジ

2017.06.02 08:03|ラウンジ
私家版 クリスと カエルのライル王子  くわとろプロジェクト 
フォーガルス王国の継承者ライルと鍛冶屋の息子クリス、ふたりの出会いは五歳からはじまり、幼いながら冒険心を育み合う関係になっていました。ライルはある日、厳格な父(王)の目を盗み、城の禁じられた書斎部屋にクリスを誘って書物のあいだに古びた地図をみつけます。その地図によると、フォーガルスの森には魔女が住んでいるとあり……。
結末のどんでん返しに驚き、一番は親子の関係性を描きたかったのかな、と感じました。そこがまたこの物語の持ち味になっていると思います。

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くわとろプロジェクトさま、ご恵贈ありがとうございました。


*ラウンジでは、いただいた児童書関連の本を紹介しています。
かなりのマイペースで遅れがちなのですが、作品は必ず読ませていただいて、内容や感想をちょこっとコメントさせてもらっています。
それまでのタイムラグがありますので、書名だけでもアップして広く知っていただけると幸いです。